①クラウド録画型ウェアラブルカメラの映像と音声の双方向通信を利用して、使用材料の確認・立会を遠隔臨場(オンライン)で行い、受発注者の作業効率化を図っている。
②工程会議などmicrosoft Teamsを利用しリモートで行い、受発注者の作業効率化、新型コロナウイルス感染症拡大防止を図っている。
③iNDr機能搭載バックホウ使用により騒音低減による作業環境含めた周辺環境への配慮とメンテナンス性の向上、AIS機能により燃料消費量低減によるCO2削減が出来る。
■iNDr(冷却システム)搭載極低騒音型バックホウ(登録番号:CG-100015-A)
■オートアイドルストップ(AIS)機能付バックホウ(登録番号:KK-100065-A)
④緊急時冠水対策で使用した発動発電機は、オイルフェンス一体型、別置きオイルフェンスが不要の常時監視する必要がない、大容量燃料タンクにより連続長時間無給油運転が可能のものを配置。登録番号:KT-090071-VE
⑤通行規制を行う際の電光標示板をソーラー式メッセージボードを使用し、環境負荷の低減を図っている。 登録番号:CB-100003-VE
⑥夜間作業時に使用する保安灯を時間時計電波により複数同時に点滅するソララ電波セレナイトにすることで、同時点滅により運転者や通行人が道路境界線や工事区域が容易に認識できることで安全確保に努めている。登録番号:KT-110051-VE
⑦舗装打換え工・切削オーバーレイ工において、従来のタックコート用乳剤は散布後、分解まで20℃以下では40分以上の時間を要し、その間通行車両の規制を行っていたが、分解促進型タックコート工法(スーパータックゾール工法)を活用することで、路面温度に関わらず乳剤の分解時間を5分以内に短縮でき、工程の短縮及び施工効率の向上、通行車両の待機時間が短くなり苦情も減少している。
⑧工事に携わる社員・職長・作業員にスマートフォンのコミュニケーションアプリを使い連絡・報告体制を構築して通常の業務連絡や作業指示、緊急時の現場状況の周知などに活用。
今後も積極的に新たな技術や工法を導入し、労働環境の向上や地球環境や安心・安全への配慮に貢献できるよう努めてまいります。